7月20日(土)、日本赤十字社群馬県支部より講師をお招きし、「災害福祉研修」を開催いたしました。
冒頭、本年元日に発生した能登半島地震における、群馬県支部の珠洲市での活動報告がありました。
その後、災害支援として「災害発生時に『いのちを守ること』」、「災害発生後の『暮らしを守ること』」のレクチャーを受けたうえで、被災当事者の声をもとに、グループワークを行いました。
群馬県は自然災害が少ない県ではありますが、少なからず豪雨災害の被害を受けている地区があるのが現状です。
事業所に義務付けられたBCP(事業継続計画)を「円滑に実践できる」よう、被災者としての当事者意識を持てるようにしていくことの重要性を感じた内容でした。
なお、本研修は来年3月まで、隔月で開催いたします。ご興味のある方は、単発でも結構ですので、ご参加ください!